温かい友達

久しぶりにサイズがあり面も良く、楽しいサーフィンができた。

 

そして娘はビーチでお友達と楽しく遊んでいる。小学校は別になってしまった、保育園の仲良しなお友達など、いつもビーチには遊べる仲間がらいる。

テトラを飛び越えたり、石のチョウクでお絵かきしたり、波打ち際でジャンプしたりと、キャーキャー言いながら、とても楽しそう。

 

その流れから、やはり帰りたくないが始まり、一緒にご飯を食べたいとお決まりのパターンを言われる。

 

今日は私がみんなを連れて帰りランチをご馳走した。いつも誰かがご飯を食べさせてくれたり、人の子供でも我が子と同じく面倒を見てくれている。

 

本当にありがたい。

そして、私はこの環境がとても好きだ。

give and take が成り立っている。

みんな心が温かい。

 

私が海に入りすぎていたとしても、友達が一緒に娘を乗せて帰ってくれて、ご飯を食べさせてくれていることもある。

 

そして、息子はお友達が迎えに来てくれて車に乗せてもらい、夕方のサーフィンへ出かけていった。

こちらもありがたい。

 

私が友達を乗せて行くこともあるけれど、お友達が乗せて行ってくれることもある。

 

win winな関係が成り立っている。

本当に心から感謝。

 

子供も大人もみんなが楽しめる、この地域が私は本当に大好きだ。移住してきてよかった。

 

 

 

 

 

断捨離

私は数年前から断捨離を心がけている。

なぜかと言うと、「毎日やることが多すぎて目が回りそうな日々」を送っていたので、

「どうすればもっと楽に暮らせるのか」について、ずっと考えていた。

 

 そこで、いろいろと学んだ結果「大切な共通点」があることに気がついた。

 それは「不必要なものが過剰にありすぎる」という結論に…

過剰にありすぎるものを減らすことで、時間とお金の無駄をなくすことに成功した。

 

子供がいると毎日の業務は、「掃除・洗濯・食事」と家事をこなさないとならない。

 例えば・・・

部屋の掃除。

必要以上に物があると探すのに時間がかかり、探しても見つからずに同じ物を購入してしまい、無駄な時間とお金を消費していた。

 なので、必要なものだけになれば「探す時間も選ぶ時間も片付ける時間も短縮できる」と考えた。

 

洗濯の場合。

まず、洋服が必要以上にあると選ぶのに困る。どれにしようか選んで出していると決まった時には、すでにクローゼットに戻すのが面倒なレベルになっている。

同じ様なデザインに、同じ様な生地。デニムも何本あるのか、着ていない洋服も数多く、不要なアイテムは全て処分した。すると、無駄な手間と時間とお金を使っていたことに驚く。

洗濯後の収納もスペースが出来たので、押し込む必要がなくなりストレスが軽減。

毎日の食事。

食材を買いすぎると腐る。食べすぎると太る。

捨てるのも手間だし、痩せるのも手間、そして無駄な時間とお金がかかる。

きちんと自炊しているが、買い溜めをし過ぎいている時は冷蔵庫の断捨離も実行する。

すると、何も無いと思っていた冷蔵庫の中身でも何日も料理ができることに気が付いた。

断捨離とは、物を捨てるだけのことかと考えていたけれど、根本的な考え方は全てに通じてるものだと感じることができた。 そして、私自身が少しずつだけど変わっている実感がとても大きい。 

実際に 使っていないものや出番の少ないものなどを処分すると、 部屋もすっきりするし気持ちもすっきりした。 そして掃除屋料理など家事全般にかかる時間が、以前より半分ぐらいに短縮できていると思う。

更に良いことは、買い物をしなくなったということ。 もちろん必要なものは買うけれど、「本当に要るのか要らないか」を考えることができるようになった。

とても有名な言葉で、私も大好きな言葉がある。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)

今、こうして良い方向へと進んでいる。

人格が変わり運命が変わる履歴を、このBlogで伝えられたら幸いです。

本当に心の変化には最適な断捨離をオススメします

習慣

今朝もうっすら明るくなる頃に家を出る。

潮回りが悪く、今朝も満ち込みからスタート…

 

ウネリはあるけど厚い波で乗りづらそう。

だけど息子はいつものようにうっすら明るくなってきたころから海に入っていった。

 

さすがに今日は割れづらい波なので、私の浮力あるボードにトライした。

見ていると、体が波待ちしている体が腰より上まで出ている。

子供にとって、大人のショートボードはファンボードみたいに浮力がある。

 

今日のコンディションにはピッタリだ。

ウネリからでもテイクオフができ、他の人達よりもたくさん乗れている。

そして、大きいボードにもかかわらず、きちんとパンプもできていた。

 

冬の間は太陽が昇るのが遅く、30分も入れない期間が続いたけれど、最近はやっと日の出が早くなったので、朝練が毎日の日課にまた変わってきている。

 

私は「たまにはゆっくり寝たい」と言う気持ちになってしまうけど…

 

けれど、好きで行きたいと早起きをして、早朝から宿題を終わらせている息子を見ると「頑張れ」と応援しいてしまう。

 

習慣はとても大事なことなので、これからも「早起きする」習慣や「毎日続ける」習慣は継続してほしい。

 

なので、私もできる限りの応援をしていこうと思う。

 

クセを修正

クセを直すのは難しい。

 

週末にサーフィンの検定があり息子がエントリーし、目的の級まで合格することができた。

おめでとう!!

 

ただ、やはり指摘されるところは同じところで、以前から直した方が良いとアドバイスをもらっていることだった。

本人も自覚はしているけれど、体が勝手に動くようで、なかなか直すことができない。

 

今朝の練習の時、すごく意識していた様で、上がってくると同時に「なおってた?出来てた?」と聞いてきた。

 

私は「ビデオに撮ったからチェックしてみて」とカメラを渡して「どうだった?」と聞いてみた。すると、「できてない…」と自覚した。

 

やはり自分のライディングを見るのが一番の改善になるのかもしれない。

本人はかなり意識していたようだけど、少ししか変わっていないライディングと意識の差に驚いた。

そして、本当にクセを直すのは難しいことだと実感した。

 

まだまだ伸び盛りの子供だから、フォームを直すのには、きっとそんなに時間がかからないと思う。

ただ、意識できない間はフォームを変えることはできないので、自分のライディングを客観的に分析して、今後につなげていってもらいたい。

 

 

 

 

 

まさかの教え…

ここ最近は毎朝、息子の朝練に付き合っている。

 

今朝の波は満潮からのスタートで、学校に行く前の朝の時間帯はタブタブだった。

 

少し寄れてたけど、うねりはあったので何とか乗れる感じ。でもヨレてたから回り込んでシフトする波で難しかった。

 

そんな中、息子はインサイドから小さなウネリを拾い乗っていた。

 

着替えているときに、

私は「全然乗れなかった」と言ったら、息子から「うねりがこっちなんだから左から回り込めば良かったんだよ」とアドバイスされた。

 

まさかのアドバイスに、成長を感じると同時に、「知ってるから」と言ってしまった。

 

まぁ事実、息子の方が乗れてたので褒めるところだと思うけど…

ビーチクリーン

息子のサーフィンしている間、久しぶりに一緒について来た娘が、遊ぼうと言ってきた。

 

何して遊ぶ?と聞いたら、

まずは「テトラでバランス遊び」

最近は侵食がひどく、今まで砂の中に埋まっていたてテトラもむき出しになっている。

でも、子供にとっては格好の遊び場。

上手にバランスをとりながらテトラからテトラへと渡り歩き、端まで行ってゴールした。

 

次は何して遊ぼうか?

「ビーチクリーンしよう」と娘に言われた。

今朝、私も海に入って「あぁゴミが多いなぁ」と思っていたところだったので、同じ感性に少し驚き、一緒にゴミ拾いをした。

車に積んであったゴミ袋に、大量のプラスチックを拾った。袋だけには収まらず、プラスチックのカゴが落ちていたので、その中にも大きなプラスチックゴミをいっぱい入れた。

 

「この拾ったゴミで鳥の命はどれだけ助けられたかなぁ?」と聞いてみたそしたら、

娘は「いっぱいだよ」「魚もいっぱい助けられたよ」と答えてくれた。

 

とても幸せな時間だった。娘からビーチクリーンをしたいと言ってくれたこと、この地球環境のことを考えてくれていることに、とても誇らしく思った。

 

これからもたくさん絵本を読んであげたいと思う。そして「きれいな地球」になる様に、この子供達の時代につなげていきたい。

兄妹愛

はじまりは凄く些細なことだった。

 

普段の何気ない会話から、テーブルに置いてるチャームの飾りが取れていて、きちんと間に挟んであった。

「コレは誰がやったの?」と聞いたら、2人とも違う。との返事。

 

そんな訳ない。って。

自然に取れると思うけど、わざわざ無くならない様に挟んであるのだから…

おかしくない?って言う話をした。

 

でも2人とも「私じゃない」「僕じゃない」と違うと主張している。

「じゃあ、オバケがやったの?」と私も面白く聞いてみたけど、どちともまだ違うと主張。

 

どちらかが嘘を付いていること、そして嘘を突き通そうとしていることに、私はどんどん怒りが込み上げて、爆発した。

 

「怒っている訳ではないのだから、いい加減どっちがやったかのか、はっきりさせなさい」

 

しばらく、お互いに違うと主張し続ける。

でも、怒る内容でもないことだし、いつもなら話は終わらせてしまうけど、今回は違う。

やった事はどうでも良いことだけに、「嘘を突き通そうとしている」ことが許せない。

どちらかが、きちんと白状するまで終わらないと伝えた。

 

すると兄がやったと言ってきた。

なぜ言わなかったか尋ねると、「もうこの話はいいじゃん、つまらないから終りにしたい」との申し出をしてきた。

 

嘘をついちゃいけないと言う話をもう一度して、隠しても庇ってもダメなんだよ。と言うことを教えた。

 

今度は「僕じゃない!」と言ったり、「僕がやった」と言ったりの兄…

結局、どっちなの?との問いかけに、

妹が号泣。

犯人は妹でした。

 

何で自分だと言ったのか聞いたところ、この話を終わらせたかったのと、妹が言えないと思って庇ってあげた。との話に、少し感激してこの話は幕を下ろした。