初ポイントのリーフ
いつもと風が違うので週末は少し離れた別のポイントへ向かった。
思った以上に風をかわしていなかったけれど、子供たちにはサイズもあり、地形からかインサイドはダンパー気味な速い波で、子供たちはチューブだと言って楽しんでいた。
ちょうどオーストラリアで開催された「リップカール・ニューキャッスル・カップ」の波と同じ感じだったね!と帰ってから話をするぐらいのインサイドダンパーだった。笑
午前中にたっぷりと楽しんだ後、お弁当を食べて近くのコンクリートでスケートボードタイムとなった。ツルツルの滑りやすそうなコンクリートで、思い切り楽しんでいた。
午後はサイズが少しダウンしていたので、近くにあるリーフのポイントをチェックしに行った。このポイントはサイズがあると半端ないパワーがあるグーフィーのポイントだ。
でも残念。ウネリは若干よれていてサイズも微妙…。大人が楽しむには魅力のない波だったけれど、全然乗れると思う。これがチャンスと言うことで、いつもなかなか入れない子供たちが喜んで入っていった。
入り慣れたビーチやディープではないので、初の初めて入るポイントに、息子は少し緊張した顔をしていた。
どこからゲットしてどこで波待ちをする。デカいセットが入った時の逃げる方向などアドバイスをした後、友達と一緒に入っていった。
ビビるようなサイズではないのに、緊張した顔をしている息子がカワイイ。
緊張とは別に、いつものようにインサイドからいい波をゲットしていた。
楽しそうに乗ってはいるが、ライディングは微妙…笑
ライディングを録画したので、帰りの車でチェック。私の波の追い方で理解してくれたようで、何が言いたいかわかった?と聞いたら、ビンゴの答えを返してくれた。
以前より気をつけている課題で走りすぎという点とボトムのラインだ。なかなか乗っていると難しいところだけど、リーフの良い波だと顕著に現れる。
これからも自分のライディングをチェックして、入れる限り良い波に乗って、どんどん成長していって欲しい。
今日はめちゃめちゃいい波だったと大満足な息子は、イタロが優勝したYouTubeを見ようと言っていたのに、ご飯の途中で目が虚ろに…
バッテリー切れのおもちゃのように途中で寝てしまい、体力は全て使い果たしたみたい。