ビーチクリーン
息子のサーフィンしている間、久しぶりに一緒について来た娘が、遊ぼうと言ってきた。
何して遊ぶ?と聞いたら、
まずは「テトラでバランス遊び」
最近は侵食がひどく、今まで砂の中に埋まっていたてテトラもむき出しになっている。
でも、子供にとっては格好の遊び場。
上手にバランスをとりながらテトラからテトラへと渡り歩き、端まで行ってゴールした。
次は何して遊ぼうか?
「ビーチクリーンしよう」と娘に言われた。
今朝、私も海に入って「あぁゴミが多いなぁ」と思っていたところだったので、同じ感性に少し驚き、一緒にゴミ拾いをした。
車に積んであったゴミ袋に、大量のプラスチックを拾った。袋だけには収まらず、プラスチックのカゴが落ちていたので、その中にも大きなプラスチックゴミをいっぱい入れた。
「この拾ったゴミで鳥の命はどれだけ助けられたかなぁ?」と聞いてみたそしたら、
娘は「いっぱいだよ」「魚もいっぱい助けられたよ」と答えてくれた。
とても幸せな時間だった。娘からビーチクリーンをしたいと言ってくれたこと、この地球環境のことを考えてくれていることに、とても誇らしく思った。
これからもたくさん絵本を読んであげたいと思う。そして「きれいな地球」になる様に、この子供達の時代につなげていきたい。