時間の流れ

1日があっという間に終わってしまう。

まだやりたいこと、やらなければいけないこと、たくさんあるのに充電切れのおもちゃのように体が動かない。

 

きっと欲張りだから、頭の中で行動できる以上にやりたいことを考えてしまうのだと思う。

以前は、この出来ない自分にジレンマを感じ、落ち込んでいた時期もあった。

そんな時は一つ一つ進んでいるから大丈夫だと自分に言い聞かせた。

実際に少しスピードは遅いかもしれないけれど、確実に一つ一つ進んでいると思う。

高望みをして自分を苦しめるのはやめよう。

これでいいんだと一歩進んでいる自分を褒めてあげよう。

と私は気持ちが楽になる方法を取り入れてから、より良い日々を過ごせている。

 

そんなことを考えていた時に、息子から「充実してるから1日が短いんだよ」と言われた。えっっ!?と思って聞きなおしたら、

「楽しくて充実してるから時間が短く感じるんでしょ」と言われた。

その通り!と共感。

つまらない毎日が続き、つまらないことの繰り返しだと、時間はとても長く感じる。

 

ここ最近の私は、確実に目標に少しずつだけど、近づいていると思う。

ただ、充実した時間を過ごしていると思うが、欲を言うとあと少し自分の時間が増えればと願う。

 

でも客観的に考えてみれば、私の1日のスタートは夜が明ける前の5時半からスタートしてる。早く寝てしまっても仕方がないと思うこともある。

毎日の朝練に夕方は子供の送迎、家事に育児に仕事にこなしていると1日があっという間に終わってしまう。

 

もう少し強力なバッテリーが体の中に内臓されていれば…と思う。

早朝の短時間とは言え、海にも入っているので体も疲れる。

体力も落ちているしランニングでもしようかなと思うけど、今はまだ優先順位が下なので、ぼちぼちな感じで進めて行きたい。

食事の効率化

我が家の食事は、基本的に全て手作りをしている。

 

手作りをする理由は3つある。

1つ目は栄養バランス。

化学調味料などを使った食べ物は、なるべく食べさせたくない。そして外食をすると、野菜が不足するので栄養バランスが悪くなるし、油分の取りすぎにもなってします。

 

2つ目は味。

田舎に住んでいることもあり、美味しいお店が近くに少なく、ファミレスやコンビニ、スーパーの惣菜などは、味がイマイチ美味しくない。

この内容でこの金額かと思うと、つい購買意欲がなくなる。手作りをしていると食材の方が安いし鮮度イイ物が確実にわかる。

子供たちは私の作った手料理をいつもおいしいといっぱい食べてくれる。

 

3つ目は金額。

この辺では、産直の新鮮な野菜や果物が手に入る。新鮮でサラダにしても炒めてもとてもおいしい。なので少しアレンジするだけで栄養たっぷりの料理が作れる。

 

このような理由から我が家では手作りの食事を心がけている。

 

ただ、日々の生活の中で食事を作る時間はとても短く限られている。

夕方のサーフィンや習い事など、帰りも遅く平日は30分ぐらいで夕食を作っている。

 

そこで時短テクニックはたっぷり使っている。

きのこなど炒める野菜はカットし冷凍。お肉も小分けにして味付けをし冷凍。レンジ調理や作り置きなども活用している。

 

この時短テクニックが出来るようになってから、飛躍的に調理時間が変わった。そして経済的にも大きく変わった。

 

何よりも良いことは、子供が風邪をひかなくなった。私も子供同様に、思い出せないぐらい熱を出していない。

 

時間もお金も健康も、手に入る。

手作りの食事、これからも継続したい。

 

 

 

 

 

 

 

サーフィンキッズ

夕方のポイント一箇所はキッズの部活みたいにキッズだらけで練習している。

 

上手な子も多く、激戦地区となっていて、今日はカレントがあるので、みんな一ヶ所に固まってしまっていた。

 

息子も友達と話しながら、楽しそうにサーフィンしているが、いつものように乗れていない。

やはり激戦地区。温厚で競争心の少ない息子はなかなか乗ることができないでいる。

息子は週末も人が多いと、人の少ないポイントに行こうと言っている。私も同じく人が多いのは苦手なので、多少波が悪くても人の少ないところに行ってしまう。それも原因なのだろうが、人が多いとなかなか乗ることができない。

 

ただ大会に出たい息子にとっては、このキッズだらけの激戦地区で入るのも良い勉強と刺激になる。そして春休みなので県外からも上手なキッズたちが遊びに来ている。

同じ年代の上手なキッズたちを見て、とても刺激になっているようだ。

 

春休みが近づき、学校から早く帰ってくるので、いつもより海にも早く行っているが、なぜか上がる時間は同じ。笑

最近、日が沈むのも遅くなってきたので、楽しい夕暮れのサーフィンは永遠に続く…

 

 

 

時間の使い方

今朝アラームが鳴らなくて、目覚めるなり息子が、めちゃくちゃ怒っていた。

 

普段から温厚であまり怒らないので、私は朝から面白くてたまらなかった。

「クソ、アラーム!」「何で鳴らないの!」

「あーもう」と言いながら、ウェットを用意しポリにお湯を用意している。

 

寝坊したのに行くの!?と思ったけど、実際は出発時間から、たった15分しか遅れていない。笑

息子なりに起きてからルーティーンがあるようで、それができないのが嫌みたいだ。

 

私はいちど目覚めたけど、サイズダウンしているし、毎日早起きしているので、このまま二度寝したい…と思い目を閉じた。

が、結局は飛び起きた息子に起こされて、二度寝の試みは儚くもすぐに終わってしまった…

 

予想通り、サイズがダウンしていて形はキレイだけれど、入るかなぁ迷う波だった。

 

それでも息子は走って海に入って行った。

朝焼けがとてもきれいだった。

空気が冷たくピリッとしていて心地が良い。

 

こんなにも熱中できるサーフィンに、この年齢で出会えた息子は幸せだと思う。

 

平日は習い事があるため、ほぼフル稼働だ。

「あー忙しい」と笑いながら、準備をしたり、宿題をしたり、トレーニングをしたりと充実している。

夕食も遅く少しハードかなと思うけれど、息子は喜んでやっているので、これが大きなに力になると信じて応援しよう。

 

夕方のサーフィンも1時間ぐらいだったけど、入ることができた。

 

人は平等ではない。

ただ時間だけは、みんなに平等に与えられた唯一のもの。それをどのように使うかは自分次第となり、その結果で大きく未来は変わる。

 

息子によく言う言葉、

「どうなりたいかを考え、どう時間を使うかは自分で決めればいいよ。楽しくやろう。」

 

最終的には楽しく満足できればそれでいいと思う。自分で決めたことを、きちんと納得できるまで続けてほしい。

これからも軌道修正やサポートを、私は続けていきたい。

 

 

 

 

地球温暖化

移動中の車の中でオーストラリアの豪雨のニュースを娘と一緒に見た。

 

「大変だね」「かわいそうだね」と話していると、「どうしてそんなにいっぱい降るの?」と質問が。

「なんでだと思う?」いつものように娘に考えてもらうと、答えは「地球温暖化だから」と言ってきた。「素晴らしい」と私は褒めた。

 

きっと、地球も限界に近づいてきてるんだと思うと補足した。「なんで?」と興味が続くので、簡単に説明を続けた。

 

すると「コロナも一緒?」と聞いてきたので、「どうだと思う?」と聞き返した。

娘はコロナは「人間が悪いんだよ」と答えた。

 

賛否両論あると思うけど、我が家では地球温暖化の影響で、本当は遠くにあった新しいウィルスが、人間に近くになってしまって、感染してしまったんだと思うよ。と説明している。

 

動物も人間も同じ地球の上に生きているんだから、共存して守るべきものは守らないとダメなんだよ。

エネルギーも資源も無限にあるわけでは無いから、必要な時に必要な分だけ使うように気をつけようね。

 

我が家では環境問題に関してよく話をする。

当たり前のことを当たり前にできる大人になってほしい。

 

サーフィンをしているから、より身近にあり、より意識しているのかもしれない。

ビーチが毎年なくなっているのを実感する。地形が変わる。地球も動いている。人間よりも数百倍スローなペースで地球も生きていると思う。

 

私が子供達によく言う言葉で、

「形あるものは全て有限で限りがある。限りのない無限なものは君たちの可能性なんだよ」と。

 

本当に一人一人の行動で、大きく変わることをみんなに伝えたい。そして限りあるすべての生きとし生けるものに感謝し大切にしてほしい。

 

日常のちょっとした会話の中で、私は子供達のクリーンな心の畑に「幸せの種」を、これからもたくさん撒いていきたい。

 

 

 

 

 

温かい友達

久しぶりにサイズがあり面も良く、楽しいサーフィンができた。

 

そして娘はビーチでお友達と楽しく遊んでいる。小学校は別になってしまった、保育園の仲良しなお友達など、いつもビーチには遊べる仲間がらいる。

テトラを飛び越えたり、石のチョウクでお絵かきしたり、波打ち際でジャンプしたりと、キャーキャー言いながら、とても楽しそう。

 

その流れから、やはり帰りたくないが始まり、一緒にご飯を食べたいとお決まりのパターンを言われる。

 

今日は私がみんなを連れて帰りランチをご馳走した。いつも誰かがご飯を食べさせてくれたり、人の子供でも我が子と同じく面倒を見てくれている。

 

本当にありがたい。

そして、私はこの環境がとても好きだ。

give and take が成り立っている。

みんな心が温かい。

 

私が海に入りすぎていたとしても、友達が一緒に娘を乗せて帰ってくれて、ご飯を食べさせてくれていることもある。

 

そして、息子はお友達が迎えに来てくれて車に乗せてもらい、夕方のサーフィンへ出かけていった。

こちらもありがたい。

 

私が友達を乗せて行くこともあるけれど、お友達が乗せて行ってくれることもある。

 

win winな関係が成り立っている。

本当に心から感謝。

 

子供も大人もみんなが楽しめる、この地域が私は本当に大好きだ。移住してきてよかった。

 

 

 

 

 

断捨離

私は数年前から断捨離を心がけている。

なぜかと言うと、「毎日やることが多すぎて目が回りそうな日々」を送っていたので、

「どうすればもっと楽に暮らせるのか」について、ずっと考えていた。

 

 そこで、いろいろと学んだ結果「大切な共通点」があることに気がついた。

 それは「不必要なものが過剰にありすぎる」という結論に…

過剰にありすぎるものを減らすことで、時間とお金の無駄をなくすことに成功した。

 

子供がいると毎日の業務は、「掃除・洗濯・食事」と家事をこなさないとならない。

 例えば・・・

部屋の掃除。

必要以上に物があると探すのに時間がかかり、探しても見つからずに同じ物を購入してしまい、無駄な時間とお金を消費していた。

 なので、必要なものだけになれば「探す時間も選ぶ時間も片付ける時間も短縮できる」と考えた。

 

洗濯の場合。

まず、洋服が必要以上にあると選ぶのに困る。どれにしようか選んで出していると決まった時には、すでにクローゼットに戻すのが面倒なレベルになっている。

同じ様なデザインに、同じ様な生地。デニムも何本あるのか、着ていない洋服も数多く、不要なアイテムは全て処分した。すると、無駄な手間と時間とお金を使っていたことに驚く。

洗濯後の収納もスペースが出来たので、押し込む必要がなくなりストレスが軽減。

毎日の食事。

食材を買いすぎると腐る。食べすぎると太る。

捨てるのも手間だし、痩せるのも手間、そして無駄な時間とお金がかかる。

きちんと自炊しているが、買い溜めをし過ぎいている時は冷蔵庫の断捨離も実行する。

すると、何も無いと思っていた冷蔵庫の中身でも何日も料理ができることに気が付いた。

断捨離とは、物を捨てるだけのことかと考えていたけれど、根本的な考え方は全てに通じてるものだと感じることができた。 そして、私自身が少しずつだけど変わっている実感がとても大きい。 

実際に 使っていないものや出番の少ないものなどを処分すると、 部屋もすっきりするし気持ちもすっきりした。 そして掃除屋料理など家事全般にかかる時間が、以前より半分ぐらいに短縮できていると思う。

更に良いことは、買い物をしなくなったということ。 もちろん必要なものは買うけれど、「本当に要るのか要らないか」を考えることができるようになった。

とても有名な言葉で、私も大好きな言葉がある。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)

今、こうして良い方向へと進んでいる。

人格が変わり運命が変わる履歴を、このBlogで伝えられたら幸いです。

本当に心の変化には最適な断捨離をオススメします